84.5%が自宅に「1年以上使っていないが、まだ使える物がある」と回答

ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下 ブックオフ)は11月のブラックフライデーを前に、セールでの買い物の実態と自宅の不要品状況を把握するため、「ブラックフライデーとリユースに関する調査」を実施しました。調査では、ブラックフライデーで買い物をする前に家にある使っていない物を見直し、必要に応じて手放したいと答えた人は60.5%となりました。また、自宅に「1年以上使っていないが、まだ使える物」がある人は84.5%にのぼっています。調査結果からブックオフは、セール前に家の中を整理し、使っていない物を手放して必要な物を確認してから買う習慣を提案します。手放す場と購入する場の双方を持つリユース事業を通じ、購入前の整理から、新品だけでなくリユース品も含めた選択までを支えてまいります。

【ブラックフライデーとリユースに関する調査】
調査日:2026年9月18日、有効回答:1,016名(設問により変動)、調査方法:インターネット、調査対象:国内在住20~69歳の男女
※各割合は小数点第2位を四捨五入しているため、表示値の合計が100%にならない場合や本文中の合算値と一致しない場合があります。
【目次】
・2026年のブラックフライデー、52.6%が購入に前向き。予算は1万円未満が46.5%
・セールで予定外・必要以上の買い物経験はいずれも40%超、18%は購入後ほとんど使わず
・84.5%が自宅に使っていない物を保有。持ち続ける理由の1位は「いつか使うかもしれない」
・買う前に見直したい人は60.5%。期待する内容は収納スペースの確保や必要な物の明確化
・リユース品を選択肢に入れたい人は52.5%。若年層ほど選択意向が高い結果に
・「グリーンフライデー」に共感する人は72.2%。2人に1人が「本当に必要な物だけを買いたい」
・セール前の整理・手放しで、必要な物を確認してからリユースを含めて選ぶ習慣を
2026年のブラックフライデー、52.6%が購入に前向き。予算は1万円未満が46.5%

ブラックフライデーは、アメリカの感謝祭の翌日にあたる11月の金曜日を指し、年末の買い物シーズンの始まりとされる大型セールです(※1)。日本でも小売店やインターネット通販で同時期にセールが行われ、本調査でも「内容を知っている」、「名称は聞いたことがある」を合わせて97.5%が認知しており、このうちセールで商品を購入した経験がある人は73.0%となり、国内でも多くの人に利用されていることが分かりました。

2026年のブラックフライデーにおいて「購入する予定がある」と「購入を検討している」を合わせて52.6%が購入に前向きな姿勢を示しています。予算は「5,000円以上10,000円未満」が最も多く、「5,000円未満」と合わせると1万円未満が46.5%を占めました。高額な買い物よりも身近な金額の範囲でセールの活用を予定している人が多い結果となっています。
セールで予定外・必要以上の買い物経験はいずれも40%超、18%は購入後ほとんど使わず

ブラックフライデーで買い物をしたことがある723名のうち47.2%が「予定していなかった物を買った」、43.9%が「必要以上の量を買った」と、買う量や対象が当初の想定を超えた「買いすぎ」を経験しています。買った後については「購入後ほとんど使わなかった」18.0%、「購入後に買ったことを後悔した」15.1%、「収納場所に困った」12.7%、「買った物をそのまま保管している」12.6%という結果です。提示した項目のうちいずれかを経験した人は84.1%にのぼり、購入後にほとんど使わなかったりそのまま保管したりするケースがあることもうかがえます。
84.5%が自宅に使っていない物を保有。持ち続ける理由の1位は「いつか使うかもしれない」

セールの利用有無にかかわらず全員に、自宅に「1年以上使っていないが、まだ使える物」があるかを尋ねたところ、合計84.5%が保有していると回答しました。 使わない物を持ち続けている理由では「いつか使うかもしれない」48.9%が最多となり、「手放すための仕分けが面倒」31.9%、「手放す手続きが面倒」30.5%など、手間や判断の迷いが持ち続ける理由となっていることが分かりました。
買う前に見直したい人は60.5%。期待する内容は収納スペースの確保や必要な物の明確化

今後ブラックフライデーで買い物をする前に家にある使っていない物を見直し、必要に応じて手放したいかを尋ねたところ、「ぜひしたい」「できればしたい」を合わせて60.5%が前向きと回答しました。一方、これまで買い物前に整理と手放しの両方を経験したことがある人は18.3%です。

整理・手放しによって期待する内容では「収納スペースを確保できる」51.2%が最も多く、「予定外の買い物を減らせる」46.5%、「必要な物が明確になる」44.2%、「似た物の重複購入を防げる」40.2%が続きました。セール前の整理・手放しは、必要な物を明確にし、収納スペースを確保できる機会として受け止められていることがうかがえます。
リユース品を選択肢に入れたい人は52.5%。若年層ほど選択意向が高い結果に

ブラックフライデーの時期に必要な物を買う場合、新品だけでなくリユース品も選択肢として検討したいかを尋ねると、「ぜひ検討したい」と「できれば検討したい」の合計52.5%が前向きに回答しています。若い年代ほど高い割合を示し、20代と60代の差は24.5ポイントとなりました。
検討したい理由は「新品より安く買えることがある」53.5%、「予算内で選択肢が広がる」44.3%が上位を占め、「まだ使える物を有効活用できる」39.0%が続いています。予算を抑えたい気持ちとまだ使える物を活用したい気持ちの双方がリユース品を選ぶ動機となっています。
「グリーンフライデー」に共感する人は72.2%。2人に1人が「本当に必要な物だけを買いたい」

ブラックフライデーと同じ時期に責任ある消費を呼びかける「グリーンフライデー」という取り組みがあります。フランスの団体が始めたもので、社会や環境に配慮した買い物、修理やリサイクルといった選択肢を勧めています(※2)。この言葉を知っている人は45.9%でしたが、内容を説明したうえで考え方に共感するかを聞くと「とても共感する」「やや共感する」の合計72.2%が共感すると回答しました。

その考え方を踏まえて今後実行したいことを尋ねたところ、「本当に必要な物だけを買う」が51.2%で最多となり、2人に1人が挙げる結果となりました。「使っていない物を売る・譲る・寄付する」33.8%、「買う前に家の中を整理する」25.4%が続いており、買う量を見極めたいという意向が示されています。
セール前の整理・手放しで、必要な物を確認してからリユースを含めて選ぶ習慣を
今回の調査では、必要な物を買う際にリユース品を選択肢として検討したい人が52.5%となりました。社会全体でもリユース市場は拡大しており、リユース経済新聞社の推計によると2025年の国内リユース市場規模は3兆4,636億円、2030年には4兆円規模に達すると予測しています(※3)。 また、環境省は「リユース等の促進に関するロードマップ」を策定し、生活者や自治体、企業が製品を長く大切に使いリユースが「当たり前」となる社会を目指しています(※4)。
こうした社会背景に加え、本調査では自宅に使っていない物がある人が84.5%にのぼり、買う前に使っていない物を見直し、必要に応じて手放したい人は60.5%となりました。ブックオフはこれらの結果を踏まえ、「手放す」「必要性を確認する」「リユースを含めて選ぶ」の3つのステップを提案します。
①家の中を見直し、必要に応じて手放す
使っていない物を持ち続ける理由には、仕分けや手続きの面倒さ、売れるか分からないといった迷い、持ち込み先の分からなさが挙がりました。大型店「BOOKOFF SUPER BAZAAR(ブックオフスーパーバザー)」では本、CD・DVD・ゲーム、衣類、おもちゃ、家電などを一か所でまとめてお売りいただけるほか、自宅から箱に詰めて送る「ブックオフ宅配買取」は種類ごとの仕分けが不要です。商業施設など全国約770か所(※5)に設置した不要品回収ボックス「R-LOOP(アールループ)」は、手続きなしでボックスに入れるだけでリユース・リサイクルにつながります。
値段がつくか分からない物や手放すかどうか迷う物については、買取相談カウンター「Rehello by BOOKOFF(リハロ)」や百貨店内の買取専門店「hugall(ハグオール)」で、専門知識を持つスタッフが相談に応じます。
②買う前に必要な物を確認する
セールで買い物をする前にすでに持っている物、足りない物、収納できる量を確かめることを提案します。ブラックフライデーで買い物をした経験がある人の47.2%が予定していなかった物を、43.9%が必要以上の量を買った経験を持つ一方、見直しに前向きな人は「収納スペースを確保できる」「必要な物が明確になる」「似た物の重複購入を防げる」ことを期待しています。家の中を見直し必要に応じて手放すことを通じて、手元にある物を把握する機会にもつながります。
③リユース品を含めて選ぶ
必要な物が明確になったら、新品だけでなく、BOOKOFF店舗や公式オンラインストアのリユース品も選択肢にできます。リユース品を検討したい理由には「新品より安く買えることがある」「予算内で選択肢が広がる」が上位に挙がりました。店舗では商品を手に取って状態を確かめたうえで選ぶことができ、公式オンラインストアでは自宅にいながら探すことができます。
ブックオフは手放す場と購入する場の双方を持つリユース事業を通じ、購入前の整理から次の選択までを支え、セールで買い物をする機会にもまだ使える物が次の使い手へつながる循環を広げてまいります。
参考
※1 Black Friday|Merriam-Webster https://www.merriam-webster.com/dictionary/Black%20Friday
※2 Green Friday(フランス) https://greenfriday.fr/
※3 リユース経済新聞「リユース業界の市場規模推計2026(2025年版)」(2026年9月25日発行 第640号) https://www.recycle-tsushin.com/news/detail_13290.php
※4 環境省「リユース等の促進に関するロードマップ」(2026年3月) https://www.env.go.jp/content/000386558.pdf
※5 R-LOOP設置箇所は2026年5月末時点
ブックオフが提案する手放し方の選択肢
もう使わないかもと思ったら|リユース診断で見つかるあなたに合った手放し方
ブックオフでは、国内BOOKOFF事業をはじめ、⾼い接客⼒と専⾨知識を持つスタッフが対応する百貨店内の買取専⾨店「hugall(ハグオール)」、買取相談カウンター「Rehello(リハロ)」 、ジュエリーのリフォーム・リペア・買取・販売を行う「aidect (アイデクト)」といったプレミアムサービス事業、現地でのリユースに取り組む「BOOKOFF USA」、国内店舗で販売に至らなかった商品をマレーシアやカザフスタンで販売する「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」といった海外事業を展開しております。そのほか、「サステナブックプロジェクト」など本の寄贈を通じてリユースの大切さを広める活動や、不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」、お近くに店舗がない方もご自宅にいながら手放すことができる「ブックオフ宅配買取」、不要品の買取査定額を任意のプログラムに寄付して誰かを応援するサービス「キモチと。」など、日常的に使用するものから世代を超えて大切にされてきたものまで、次に必要とする方のもとへ循環させる、手放し方の選択肢を提供しております。
Instagram「スマイルサーキュレーション|サステナブルな暮らしのヒント」
リユースとはモノの価値を絶やさないことで生まれる「笑顔」をつなぐこと。Instagramにて企業のサステナブルな取り組みをシェアし、笑顔を未来に循環させる暮らしのヒントをお届けしております。
https://www.instagram.com/smile.circulation8
ブックオフグループについて

BOOKOFFは1990年、35坪の千代田店(神奈川県)から始まりました。経営理念「事業活動を通じての社会への貢献・全従業員の物心両面の幸福の追求」のもと60社以上の加盟企業と共に発展し、現在はグループ全体で国内外約830店舗を運営。国内での年間利用者は約8,800万人、年間売買点数6億8千万点を超えています。2026年現在は、百貨店や高級住宅地へ出店するプレミアムサービス事業のほか、アメリカ合衆国やマレーシアなどでの海外事業にも積極的に取り組んでいます。今後もリユースのリーディングカンパニーとしてサステナブルな事業に尽力してまいります。
サービスサイト :https://www.bookoff.co.jp
公式オンラインストア :https://shopping.bookoff.co.jp
ブックオフが考える循環型社会:/sustainability/top/creating-shared-value/
循環がイメージされる「∞」から、毎月8日にサステナビリティのプレスリリースを実施いたします。



