社会ニュース

  • サステナブルな取り組みをもっと身近に。コーポレートサイトをリニューアル

    ブックオフは、1990年5月に神奈川県相模原市に直営1号店をオープンし35周年を迎えました。国内のブックオフ事業をはじめ、海外事業やプレミアムサービス事業など、経営理念である事業活動を通じての社会への貢献に向けた取り組みをさまざま展開する中で、サイトをご覧の皆さまが必要な情報を探しやすく、そしてまだ世の中に広く知られていない当社の取り組みをお届けすることで、さらにリユースや循環型社会への認識を深め身近に感じていただきたいとの想いから、コーポレートサイトのリニューアルを実施いたしました。

    このたびのリニューアルにより追加した活動レポートでは、よりタイムリーな情報更新で当社の取り組みをお伝えし、レポートから気になった取り組みへは、それぞれの記事に記載のフォームやお問い合わせ先からお気軽にご相談いただくことが可能です。お客さまやお取引先、投資家の皆さまなど、繋がりを持った方それぞれが必要としている情報をお届けできるサイトを目指してまいります。

    <スタッフリスト>
    企画・制作:株式会社アドレッサンス浪漫堂
    クリエイティブディレクター:渡辺寿幸 氏(株式会社アドレッサンス浪漫堂)
    アートディレクター:岡田尚志 氏(フリーランス)
    コピーライティング:陳慧 氏(株式会社アドレッサンス浪漫堂)
    カメラマン:坂本泰士 氏(フリーランス)
    ヘアメイク:小園香緒里 氏(フリーランス)

  • 不要になったモノの買取金額を通じて、応援したい団体に寄付できる「キモチと。」

    「キモチと。」は不要になったモノの買取金額で様々な団体等に寄付、応援、支援することができるブックオフの宅配買取サービスを活用した取り組みです。読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームなどをお送りいただくと、買取金額に応じて様々な団体に寄付をし、支援することが可能です。

    2025年3月28日にミャンマーで発生した大規模地震を受けミャンマー地震の被災地支援を行うなど、この取り組みを通じた緊急支援も行っています。お金ではなく不要になったモノで手軽に寄付できることから多くの方にご利用いただき、2025年2月末時点で累計の寄付金額は4億8,000万を突破しました。

  • 1万人の小学生がリユースで循環型社会を学ぶ「学校ブックオフ」

    ブックオフでは、積極的にリユースをしたくなる機会や場所を増やすことがさらに大きな循環をつくると考え、持続可能な社会の発展を目指した教育活動に取り組んでおります。

    SDGs×キャリア教育のプロジェクト「学校ブックオフ」では、ブックオフグループのリユース事業についてのカリキュラムを作成し、小学校3年生から中学生に継続的に体験型の学びを提供する3つのプログラムを実施しています。BOOKOFFという身近にあるお店を題材にすることで社会・環境問題を自分事として捉えてもらうことを目的とし、累計1万人を越える小学生が楽しみながら循環型社会の在り方を学んでいます。

    受講した小学生からは、「いらなくなった本やCDがあったらリユースしてみようと思った。」「私もブックオフのようにSDGsについて何かできることはないか考えることができた。」などの感想があり、小学校学習指導要領の家庭科編にも「持続可能な社会」に関する記載がされる中、当プロジェクトが多数の小学校のカリキュラムに役立てられております。