設置したボックスには次々とお客様にお立ち寄りいただき、半日でボックスが一杯になるほど多くの方にお持ち込みいただきました。実際にお持ち込みいただいた品物は、検品を経てブックオフグループの海外リユースショップ『Jalan Jalan Japan』をはじめ様々な形で「次に使う人」に責任をもってお届けするほか、リユースすることが難しい衣料品などは、パートナー企業を通して国内リサイクルを行います。また、 R-LOOPで回収しリユースにつなげた量に応じた金額が、「北海道コンサドーレ札幌」が展開しているサスティナブルプロジェクト「PASS」に寄付されるなど、環境問題解決に繋がるサービスです。
「R-LOOP」のボックスで回収された雑貨・衣料品は、まだ使用できるモノをマレーシアとカザフスタンにて展開する海外リユース店舗「Jalan Jalan Japan」で現地の方に販売し、リユースが難しいモノは国内のリサイクルパートナーを通じて再資源化いたします。仙台市民の皆さまの身近な場所に不要品回収ボックスを設置することで、ごみにすることなく、気軽にリユースに取り組んでいただける仕組みを提供し、地域の循環型社会推進を目指してまいります。
回収後は検品を経て、ブックオフグループの海外リユースショップ「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」で販売し、リユースにつなげます。リユース量1kgあたり1円がNPO法人など任意の団体に寄付されるほか、検品で当社基準に満たない衣料品などは、当社のパートナー企業がリサイクルいたします。追跡可能な回収袋や、設置先への定期的な報告・証明書の発行により、高いトレーサビリティを実現。初期導入の費用負担がないことも特長の1つです。ボックス設置拠点は、自治体・商業施設・学校・ホテル・マンション・オフィスなど約200箇所、2025年9月末時点で衣料:約30,000kg、雑貨:約10,000kgを回収し、リユース・リサイクルを行っています。
実際にご自身が不要になったものを必要とする方へ循環することを体験し、リユースを身近に感じていただくため、 ボックス型不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」をイベント会場内に設置し、イベント2日間で、衣料品:5.5kg、雑貨:5.1kgをお持ち込みいただきました。実際にお持ち込みいただいた品物は、検品を経てブックオフグループの海外リユースショップ「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」で販売しリユースに繋げられるほか、販売基準に満たない繊維製品は、パートナー企業がリサイクルし再生資源として循環いたします。また、 リユース量1kgあたり1円がNPO法人など任意の団体に寄付されます。
回収後は、検品を経てブックオフグループの海外リユースショップ「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」で販売しリユースに繋げられるほか、販売基準に満たない繊維製品は、パートナー企業がリサイクルし再生資源として循環いたします。また、 リユース量1kgあたり1円がNPO法人など任意の団体に寄付されます。R-LOOPボックスの設置場所は、ブックオフ店舗、商業・宿泊施設、オフィス、教育機関など。お出かけのついでに、など気軽に誰でもリユースに参加できるよう、生活の身近な場所に拡大中です。
①販売しきれなかったモノは海外店舗「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」へ
ブックオフグループでは年間約4億点以上をお客様からお売りいただいていますが、主に衣類を中心とした一定期間で販売機会に恵まれなかった商品は、マレーシアとカザフスタンに出店を進めている海外店舗「Jalan Jalan Japan(ジャランジャランジャパン)」で販売し、状態の良さから「ユーズド イン ジャパン」として現地のお客様に喜んでいただいています。今では160万人ものお客様にお買い求めいただき、合計で約3,600トンをリユースにつなげることができています。
例えば、ブックオフのサービスを通じて、不要になったものをお売りいただいたり商品を購入いただいたりすること自体がリユースや循環型社会に繋がります。また、駅や商業施設に設置されているボックス型不要品回収システム「R-LOOP(アールループ)」に、不要になった衣類や雑貨を入れるだけで、ブックオフグループの海外リユースショップ「Jalan Jalan Japan(ジャラン・ジャラン・ジャパン)」で販売されるほか、販売基準に満たない繊維製品は、パートナー企業が再生資源としてリサイクルされます。ぜひこれらのサービスを活用して、リユースに取り組んでみましょう。