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代表取締役社長 堀内 康隆

代表取締役社長
堀内 康隆

1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以来、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つ経営理念の下、約70社のフランチャイズ加盟企業とともに創業から成長を続け、現在はグループ全体で現在国内外約800店舗を運営しております。また、リユース市場の成長に合わせて、富裕層向けにの新たなリユース事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に行ってまいりました。

2020年3月期は、「業績回復期を脱し、着実な増益を目論むとともに、未来への成長に向けて積極的な投資に踏み出すこと」を年度方針として掲げ、国内直営既存店の店舗商品の「BOOKOFF Online」連携による販売、ハグオールの百貨店網の拡大、新規出店、FC加盟店の店舗譲受を進めた結果、連結業績は、売上高84,389百万円(前連結会計年度比4.4%増)、営業利益1,428百万円(前連結会計年度比7.8%減)、経常利益1,898百万円(前連結会計年度比10.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益240百万円(前連結会計年度比88.9%減)となりました。

連結売上高は上記の積極策により増加したする一方、収益面については、ハグオールの通期黒字化達成やIT、プロモーション等への戦略投資によるコスト増などは当初想定通り推移した一方でものの、消費税増税や暖冬の影響により、粗利率の高いアパレルが低調に推移したことや、2019年10月の台風の影響で半数以上の店舗が臨時休業となったことなどにより、経常減益となりました。また、店舗等にかかる固定資産について将来の回収可能性を検討して減損損失を計上したほか、前期においてはグループ再編に伴う一過性の税負担の軽減があったこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な減少となりました。

各直営店の地域特性に応じた取扱い商材追加による既存店の収益確保、国内での「BOOKOFF SUPER BAZAAR」、マレーシアでの「Jalan Jalan Japan」の出店による事業拡大、「ひとつのBOOKOFF」構想を実現に向けたアプリ会員向けのサービス施策の充実や電子買取システムのフランチャイズ加盟店向け展開、ECサイト「BOOKOFF Online」を活用したオムニチャネル化並びにO2O戦略推進のための積極投資など、中期経営方針に基づくアクションは着実に進捗しております。

現在当社グループの中期経営方針で掲げる「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションの下、拡大するリユース市場の中で私たちの強さを活かし、世の中の変化に対応して、本を中核にもっとも多くのお客様がご利用されるリユースチェーンとなることに加え、今後リユースに留まらない新しい価値を創出することにより、企業価値の最大化に努めて参ります。

引き続き一層のご支援・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

BOOKOFF

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